高南小学校の子ども達と補助犬交流学習。これからも補助犬の普及推進を楽しく行っていきます。
お知らせ私が所属する東京豊島西ライオンズクラブで、高南小の5年生と3年生を対象に補助犬交流学習授業を行いました。
東京豊島西ライオンズクラブが毎年行っている通年の奉仕行事で、補助犬への理解や認知を深めてもらうために行っています。
私もライオンズクラブのスタッフとして、授業運営のお手伝いをさせて頂きました。
実際に命令語を使って補助犬に何かをしてもらうデモンストレーションや、補助犬についてのDVD鑑賞、補助犬の訓練士さんや、利用しているユーザーさんのお話などの他、実際に補助犬との触れ合いもあり、子どもたちも大変喜んでいました。
補助犬には盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類いるのですが、2012年現在、聴導犬に至っては日本全国で42頭しかいません。
普段の生活の中で、補助を必要としている人数に対して補助犬が普及が進んでおらず、理解が進んでいないのも現状です。
身体障害者補助犬法では、盲導犬・聴導犬・介助犬同伴でのお店の入店は拒否してはならないことになっていますが、実態としては、断られることが多いというお話も伺いました。
もし補助犬を利用されているユーザーさんを見かけたら、「なにかお手伝いすることはありますか」とぜひ声をかけてあげてください。
年明けには、池袋第三小学校と立教小学校でも同じように補助犬交流学習授業を行う予定しています。
補助犬に対しての質問があったのですが、特に高南小3年生の子どもたちが礼儀正しくて、しっかりとした質問が出来たことに、非常に感動しました。
また、新しく赴任された鮫島校長先生および担任の先生にも喜んで頂き、新しい校長先生にもご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
これからもたくさんの方々に理解していただけるよう、精一杯活動してまいります。
11月20日には、千登世橋中学校で高南小学校の子どもたちと車いすバスケットボールの体験学習があり、また一般参加では、12月9日にふくし健康まつりの展示があります。
補助犬協会のご協力により、補助犬に関する展示や実際に補助犬との触れ合いもできますので、ぜひ時間がある方はお立ち寄り下さい。
前回池袋第三小学校で開催した際の記事
http://kobahiro.jp/blog121101
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