豊島副都心開発調査特別委員会に出席しました。【無所属まことの会】

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豊島区議会で豊島副都心開発調査特別委員会に出席しました。
この委員会は議員全員が所属し、毎月開かれるもので、昨日は委員会調査案件として以下の案件の説明を受け、質問をしてきました。

1.東池袋まちづくりについて
2.池袋副都心交通戦略について
3.新庁舎整備について
4.現庁舎周辺地区まちづくりについて

この中で、区より池袋駅東口の整備についての説明がありました。
具体的には、池袋駅周辺の道路を整備し、迂回路の交通量を増やしたり交通網を増やすなどして、池袋駅中心部への車両の進入を減らし、池袋駅東口を歩行者優先の街に整備・再開発を目指す長期的な計画を立てるとのことでした。

その中で、もちろん歩行者優先の整備も良いのですが、区民が使う確率が高いもののひとつとしてはやはり自転車があげられると思います。
現状でも、駅周辺の自転車の駐輪場が2,000台不足しているのと調査もあり、駐輪場を増やしたり、自転車と歩行者それぞれがスムーズに通行しやすい環境を整備することも大事ではないか
、との質問をさせていただきました。
 
 
また、委員会終了後は議員全員による議員協議会が開かれ、放射線測定についての説明がありました。
土壌・砂場・プールの水の測定は、大気中の放射線量を測るシンチレーション式サーベイメータは利用できないことと、取り扱いに専門的な知識が必要となってくることから、ゲルマニウム半導体検出装置という測定機器を用い、専門知識を持った外部への委託で測定をするとのことでした。
また、外部に委託している関係もあり、土壌・砂場はそれぞれ測定から2週間後、プールの水は測定から1週間後の結果公表となるとのことでした。

放射線測定実施箇所はこちらから
http://kobahiro.jp/sokutei_kakujuu

その上で、区のホームページや区の広報だけでなく、現在区で配信している豊島区安全・安心メールでも数値結果の公表ができないのか、という質問をさせていただきました。
現在、いつ測定していつ公表する、という確定した日付や期間がない状態なかでは、迅速に結果を知りたい人にとって、常時区のホームページにアクセスしてチェックしたり、区の広報を手に入れることについて難しい面もあると思います。

防犯情報や気象注意報の情報などもメールで送られて来るため、私の子どもたちも登録し、メールをチェックするようにさせています。
そういった情報もメールで来るようになれば、かなり便利だと思います。

すぐに実施するのは難しいとのことでしたが、安全・安心メールの担当である危機管理担当課、治安対策担当課に実現を働きかけていきます。