本日の豊島区議会は、第２回定例会本会議一般質問１日目です。

私の登壇は明日となりますが、今回の一般質問では、

「長引く新型コロナの戦いを、オールとしまで乗り切った区民・事業者の方々へ、広報・無線を活用し激励のメッセージを！」
との件名で、
１．長引く新型コロナウイルスを乗り越えるために必要な、先行き不透明感・不安感の打破、精神的疲労に対するケアの必要性と現状について
２．豊島区のあらゆるメディアを通じて、区民、職員、医療従事者、生活必需施設従事者にお礼と激励のメッセージを送ることについて

現状の確認と提言をさせて頂きます。

新型コロナウイルスとこれからも付き合っていかなければならない中で、メンタルヘルスを含む心身の健康はとても重要です。
また、毎日新型コロナウイルスの報道に接する中で、不安がどんどん募ってしまうこともあると思います。

それでも、医療従事者、事業・店舗従事者、職員の方々や、私たち多くの区民それぞれ一人一人が頑張ったことにより、一時のひっ迫した状況からは改善されつつあることもまた事実です。

これからも気を抜くことなく向き合っていかなければならない以上、これまでの頑張りの労をねぎらい、また頑張っていただいているすべての人々へ、お礼と激励のメッセージを発信することで、先行き不透明感や張りつめている空気感の打破につながるのではないでしょうか。

同じ内容の注意喚起メッセージを上から目線で注意・伝達され続けているだけでは、頑張ってくれている方々、協力していただいている方々もかえってストレスや不安が積み重なってしまいます。

区にあっては、そうしたこと心情を理解し、区政運営にあたるよう提言します。

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