豊島副都心開発調査特別委員会。都市づくりビジョン、市街地再開発、雑司が谷霊園再生等について報告がありました。
「今日の小林弘明」#小林弘明豊島区議会 #副都心委員会
本日の豊島区議会は、豊島副都心開発調査特別委員会です。
本日は、報告事項が5件です。
(1)豊島区都市づくりビジョンの改定について
豊島区都市づくりビジョン改訂版が完成し、豊島区ホームページで内容を見ることができます。
豊島区都市づくりビジョンは定期的にパブリックコメント等でフィードバックを受け、改修していくそうですので、ぜひ確認してみてください。
豊島区都市づくりビジョン改訂版(豊島区ホームページ)
https://toshima.bun.jp/?pNo=1
(2)豊島区景観計画の一部変更について
再開発を促進している池袋駅西口地区を、池袋駅の顔となるべききめ細やかな景観づくりを誘導するため、「景観形成特別地区」に指定することとなりました。
(3)池袋駅周辺地域の市街地再開発事業等の動向について
池袋駅周辺の市街地再開発事業の進捗について報告がありました。
現在新たな動きがあり進行中のものとして、東池袋四丁目2番街区地区、南池袋二丁目C地区、東池袋一丁目地区、池袋駅西口地区があげられました。
上記のほかには、準備組合設立やまちづくり協議会が設立されているものとして、西池袋一丁目地区、池袋駅東口地区まちづくり協議会があります。
(4)上池袋一丁目地区の防災まちづくりについて
上池袋一丁目地区は、全体でみれば不燃化領域が高いものの、西側地区に限ると約40%ほどしかないため、不燃化特区に指定し、不燃化領域率を70%以上にひきあげることを目標とした特区指定が行われます。
(5)雑司ケ谷霊園再生のあり方について
雑司が谷霊園は、東京都の管轄であり、東京都公園審議会でその在り方が審議されています。
町会、まちづくり団体をはじめとする地元団体や豊島区としても東京都と連携しながら要望を出しています。
雑司が谷墓地は明治7年に開設され、また著名人も数多く眠ることから、豊島区としては霊園を含む地域を、個性ある歴史と文化をいかしたまちづくりをテーマに、まちづくりを進めています。
雑司が谷霊園としては、利用者アンケートで、「休憩場所が少ない」「トイレが少ない」「水汲み場が少ない」というのが上位3つにあげられており、改善が必要です。
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https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/3230451680351859
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