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『電子自治体』の最新動向についての勉強会に参加をしてきました。

無所属ネットワークの勉強会があり、新宿区役所で久しぶりに仲間達と会いました。

新宿区、港区、文京区、世田谷区、渋谷区、中央区、三鷹市、神奈川県逗子市の各議員の方や、新座市・朝霞市から、同じく無所属で新座市政、朝霞市政へ挑戦中の方も参加し、非常に活気があり、ためになる勉強会でした。

今回の勉強会では、自治体のCIO補佐官の方をゲストに呼んで、『電子自治体』の最新の動向についてお話を伺いました。

CIOとは、チーフ・インフォメーション・オフィサー(Chief Infomation Officer)の略称で、本来は企業での情報部門・情報システム部門の最高責任者を指す言葉なのですが、近年、自治体のIT化に伴って、CIO補佐官を設置する自治体が増えてきました。

CIO補佐官を導入した市や市町村は非常に財政的に削減できてるということで、その構図及び仕組みについて、詳しく教えてもらうことができました。

CIO補佐官の業務には、自治体とシステム会社やパソコンベンダーの間に入り、しっかりとしたディレクションを行い、最新のソフトウェアの動向や、自治体が導入するマシンのスペック適正価格、及び適正スペックをチェックしたり、新たなアプリケーションやソフトウェアを選択する、といったものも含まれていて、非常に重要な業務です。

本来は、自治体職員の中で、そのような人材がいることが望ましいのですが、近年のIT化に伴い、外部によるそのスペシャリストをCIO補佐官として採用し、特に財政面・経費の削減という点において、多大なる成果をあげているのが現状です。

特に、ハードウェア・ソフトウェアもしくはシステム等の導入の際、適正な価格で購入できるよう、各メーカーにしっかりとプレゼンテーションをしていただくことで、無駄な支出が抑えられるという事がはっきりしております。

実際に、CIO補佐官を導入した静岡県浜松市や佐賀県において、数十億円にのぼる設備投資削減が実現した例もあります。

そして豊島区でも、数億円にのぼる経費削減が期待できる、というお話を聞きました。

本日ゲストにきていただいた方は、非常に実績があり、そしてノウハウもある、プロのCIO補佐官ですが、CIO補佐官は本来担当の自治体の議員・職員とは、公平性を保つために個別の接触は控えるという非常な神聖な立場にいるということを聞き、豊島区でもその役職の持つ重要性・必要性を改めて感じました。

今現在豊島区は、CIO補佐官に相当する業務の一部を委託業者委任しておりますが、豊島区直轄のCIO補佐官を採用することで、今後日本でも普及してゆくであろうクラウドシステムの構築による重複したデータベースの管理の一本化、そしてそれによる経費削減や利用者の利便性の向上など、たくさんのメリットがあると感じました。

長年IT関連で仕事をしていた一人として、そういった面からも豊島区が住みやすい街に、東京都トップレベルの街となっていけるよう、豊島区にしっかりと提言して行きたいと思います。

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