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男子高校生の作った布おむつを届けに、秋津療育園へ行ってきました。

立教池袋中学・高校PTA厚生部の活動の一環で、東村山市の秋津療育園に行ってきました。

今回、立教池袋高校2年生の男子高校生が、家庭科の授業で一所懸命作った布おむつを届けるためです。

秋津療育園は、全国でも数少ない肢体不自由と知的障害を併せ持つ重症心身障害児・者の療育・福祉施設で、物品を届けるにあたって、指導課長の高橋さんに施設の説明や見学をさせて頂きました。

秋津療育園に現在入所されてる方は、一人一人病状・症状も違えば、必要なケアも異なり、一定の枠組みでの一律のケアや、ケアの用品や日常品も既製品で対応できない場合もほとんどです。

例えば、身体の動かせる部分や、負荷がかかってしまう部位が違ったりするため、特製の素材や形状を使用したり、洋服なども身体をよく動かせる方には口に入れたりひきちぎってしまわないようボタンがない服にしたり、着やすい形状にするなど、それぞれ特別に調製しています。

現在定員は175名で、入所者の平均年齢は45歳ですが、現在定員はいっぱいで、入所希望者は順番待ちをしているとのことでした。

見学をさせていただいて特に感じたのは、秋津療育園の理念や働いている方々の意識がものすごく高いことです。

秋津療育園では、紙おむつを使用しておらず、今も布おむつを使用しています。

これは、紙おむつは布おむつに比べ吸水性・速乾性に優れるのでおむつの交換回数も少なくなるし、入所者を気にかけることが少なくなってしまうことを想定して、、あえて交換回数が多くなるように布おむつを利用することで、交換時のコミュニケーションをしっかり取ってゆき、常に入所者を気にかけれるようにしているそうです。

そのため、毎日1万枚以上もの布おむつを洗濯をしているそうで、その量に大変驚きました。

量がものすごいので、秋津療育園では洗濯した布おむつをのばしたりたたんだりする作業は、昔からボランティアに支えてもらっていて、今でも毎日募集しているのですが、そういったボランティアの方はかなり減少していて、今ではかなり不足しているとのことでした。

ぜひ、一時間でも二時間でも構わないので、見学のついでにおむつたたみのお手伝いをしてみてください。

最後に、一緒に同行したPTAの皆様、お疲れ様でした。

今回、見学・説明していただいた秋津療育園の指導課長の高橋さんを始め、スタッフの方々本当にありがとうございました。

私自身も、身近にいる人たちに対しても、理念を持って接していけるよう心がけ、頑張って行きます。

秋津療育園ホームページ
http://www.tendoukai.net/index.html

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