「リノベーションまちづくり塾@豊島区」開催。第1回目講座に参加し、リノベーションまちづくりの考え方について非常に勉強になりました。

お知らせ

「リノベーションまちづくり塾@豊島区」豊島区の空き家・空き室や空き店舗などの遊休不動産を改修・活用することで、まちの中に新たな産業と雇用を生み出し、生まれ変わった遊休不動産を核にエリアの価値を高めることを目的として、全3回の短期集中講座です。
本日その第1回目の講座が生活産業プラザ8階多目的ホールであり、豊島区議会本会議終了後その足で参加させて頂きました。

生活産業プラザ8階の多目的ホールが会場だったのですが、第1回目にもかかわらず、定員100名の会場に椅子が足りなくなるくらいの方が参加し、中には京都からわざわざいらっしゃった方もいました。

第1回目の講師は、株式会社ブルースタジオの大島芳彦専務取締役です。

大島専務は建築設計の仕事をされる中で、「人・場所・時間」こそが大切であり、そこを価値として創造し、価値観を共有する形での「リノベーションまちづくり」をされているというお話を伺いました。
まず、リノベーション(Re-innovation)とリフォーム(Re-form)の違いの説明がありました。
「この物件の本当の価値を創造するにはどうすれば良いだろう?この家主、この場所、このタイミングであることで創造できる価値はなんだろう?」ということを重視し、ただ単に形(form)を綺麗にするだけでなく、この「人・場所・時間」だから出来る価値の創造(innovation)を再度行うことこそが違いであるとお話いただきました。

リノベーションによるまちづくりも同様で、一度俯瞰してまちを眺め、歴史・経緯・そこで暮らした人々の名残や、街や建物の名前につけられた想いをひもとくところからオリジナリティのある価値創造が生まれるということを、実際に成功したリノベーション物件例を交えながらご説明いただき、非常にわかりやすかったです。

第2回講座は1月13日(火)19:00から、生活産業プラザ8階で行われます。

事前申し込み制で、定員は先着100名となっていますので、興味を持った方はぜひお早めに申し込んでくださいね。

リノベーションまちづくり塾@豊島区

https://www.city.toshima.lg.jp/machi/33927/034186.html

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