渋谷Bunkamura 『ヤン・リーピンのシャングリラ 踊る精霊 最後の舞』を観劇。野性味あふれるダイナミックさ、エネルギッシュさに圧倒される舞台でした。
「今日の小林弘明」渋谷Bunkamura オーチャードホールで行われた舞台『シャングリラ』を家内と、音楽ユニットBluevintageのギタリストでサーファーのTaigaと観劇しました。
東京中国文化センターで行われた、「日中国交正常化40周年記念―梁永琳・王徳水書画展 日中書画シンポジウム」でご一緒した呂娟さんが代表の株式会社アルバックスが主催している関係で今回拝見させていただきました。
共催のTBS系列でテレビCMが放映されていたのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、中国の国民的スターで、「踊る精霊」との二つ名を持つ ヤン・リーピンさんが構成・演出する舞台で、自身が舞台に出て踊るのは今回で最後という非常に貴重なタイミングに立ち会うことができました。
ヤン・リーピンさんの数ある演目の中でもこの『シャングリラ』は、2008年、2010年に来日公演され、そして2016年の今回も再演を熱望される非常に人気の高い演目で、彼女の代表作の一つでもあります。
中国・雲南省の少数民族に伝わる民族舞踊、歌、太鼓、大地の自然と生物のしぐさ、少数民族たちの生きざまや儀式まで、その野性味を余すことなく表現しきるダイナミックさとエネルギッシュな踊りと表現力に非常に圧倒されました。
定員2000席を超えるオーチャードホールが埋め尽くされ、各界立ち見・完売が出るほどの人気なのも頷ける内容です。
舞台終了後には、お疲れの中記念撮影にも快く応じていただき、本当にありがとうございます。
今後の演目については、ヤン・リーピンさんの姪であるツァイー・チーさんが参加されるとのことで、新たな演目に目が離せません。
またしばらくは世界の巡業になるかと思いますが、新たな舞姫の来日・演舞の際は、ぜひ注目したいと思います。
東京中国文化センター 日中書画シンポジウム
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