参議院議員期日前投票の東武百貨店5F投票所での投票を、長男・次男と一緒と一緒に済ませてきました。そうだ選挙行こう!
「今日の小林弘明」参議院議員期日前投票の東武百貨店5F投票所での投票を、長男・次男と一緒と一緒に済ませてきました。
特に次男は、今回からはじまる18歳・19歳の投票開始の対象となり、初めての選挙だったので、長男と一緒に投票所に足を運び、投票や選挙について説明し、投票に臨んでもらいました。
本来、参議院議員は衆議院議員と違って任期が6年で、解散で失職する心配がないのが特徴です。
そうした観点から、各界の有識者の方に参議院議員になっていただいて、衆議院議員とは違った観点で法案や様々な議案をチェックするような役割であったように思います。
しかしながら、近年の参議院議員選挙ではそのような要素よりも、知名度や党利党略に基づいた候補者が多いように感じて非常に残念でなりません。
今回の選挙でも、選挙公報等もチェックしましたが、学識者や、政党にとらわれず公平に政治に臨むような議員、またそういう人たちに対するチャンスが少なすぎて、改めて参議院の存在価値が本当に必要なのか、今日本の国益のためにこの参議院議員の選挙が必要なのか、改めて考えさせられました。
日本の国益を考え、またそのための議案をしっかりとチェックしてもらうために、衆議院議員と違い6年の任期や解散での失職がないようになっているわけですから、この選挙で選ばれた人たちもそれを自覚し、国益のために働いてほしい、という想いを込めて投票をしてきました。
今回の選挙では、400億円以上の税金が投じられています。
そう考えると、安保や脱原発等の争点ももちろん重要ですが、今の参議院議員の本来の体制や選挙制度そのものに対する変革も行っていく必要があるのではないかと考えます。
また、18歳選挙権について、せっかく今回から解禁されるにもかかわらず、あまりにも若者に対しての啓発活動がずさんで不透明で、本当に投票させたいのかわからないような感じを受けています。
実際に結果を見てみないとわかりませんが、せっかく18歳、19歳で投票権を得ても、それをすごく喜んでいる若者たちや、それを行使することに対する重みや意義を理解している若者たちがいないんじゃないかと感じて、非常に残念でなりません。
だからこそ、豊島区の18歳、19歳をはじめ若い人たちに、もっと選挙に行こうという意識や意味を訴えていかなければいけないんだな、と再認識しました。
これからも、周りからは斬新、奇抜と言われながらも、私にできる、そしてある意味では他の議員にはできない私にしかできない様々な方法で、若い人たちと向き合っていきますので、これからも引き続きご支援ご協力をお願いいたします。
また、若い人たちが選挙に行くためのアイディア等ありましたら、ぜひコメントやメッセージでご連絡くださいね。
参考にさせていただきます。
◆関連記事
テレビ朝日news
『若い有権者の皆さん、デパートで期日前投票できます(2016/07/03 16:01)』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000078348.html
豊島区投票所一覧
http://kobahiro.jp/%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%8C%BA-%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%89%80%E4%B8%80%E8%A6%A7/
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