【ポケモンGO ルール・マナーを守って みんなで楽しく安全に】
「今日の小林弘明」【ポケモンGO 楽しく安全に】
今や大人気のポケモンGO。
私の息子たちもはまっております。
AR(拡張現実)機能によって、カメラを通して現実の景色とポケモンとを合成した画像撮影ができることを息子たちに教えてもらったり、実際に息子たちに写真を撮ってもらうなどしました。
しかしながら、世間で懸念されている通り、少し危ない側面もあるようです。
仕組み上、歩きスマホを助長してしまう面もあり、さらには道路上や点字ブロック上にポケモンが出現してしまうことも確認しました。
回避策として、「AR機能」(拡張現実モード)をオフにして、対応可能だそうですので、道路や危険な場所にポケモンが出現してしまった場合には、安全な場所、邪魔にならない場所によけてからプレイをするようにしてください。
また、これだけのブームですから、お子様に「ポケモンを捕まえたい!」とせがまれることもあるかと思います。
推奨年齢は13歳だそうですので、13歳未満のお子様には、必ず保護者の方が一緒にプレイをする、13歳を超える場合であっても、ルールやマナー、安全対策や危険回避のための注意事項をしっかり教えることが重要です。
先行して配信されたほかの国々では、すでにトラブルも多々発生しているようです。
内閣サイバーセキュリティセンターや有志の方からも、未成年の方へ向けた注意事項をまとめた画像が作成・拡散されています。
ぜひ一緒にお読みいただき、トラブルなく、楽しくプレイをしてくださいね。
ポケモンGOでは、マイナスの側面だけでなく、評価される面も数多くあります。
外出量や運動量が増えた、家族のコミュニケーションが増えた、といった話や、地域のよいところ、今まで気づかなかったところを発見できた、といったお話、海外では、保健所の犬の引き取り手が増えた、ポケモンGOを利用して貧困や戦争といった社会問題を広くわかりやすく伝えることができた、といった現象も起きています。
その他、経済的な側面でのインパクトなど、ポケモンが与える影響はまだまだはかり知れませんね。
先日も申し上げましたが、若い人達への投票所にポケモンが出現するなどの投票率向上キャンペーン等、ぜひ良い側面の活用事例も増やしていってほしいと思います。
内閣サイバーセキュリティセンター
http://www.nisc.go.jp/
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