豊島区で晩年を過ごした画家・熊谷守一をモデルにした映画『モリのいる場所』の試写会に参加。熊谷守一さんの魅力にクローズアップした力作に引き込まれました。
「今日の小林弘明」豊島区で晩年を過ごした画家・熊谷守一をモデルにした映画『モリのいる場所』の試写会に参加しました。
熊谷守一さんには政府からの文化勲章を「人がたくさん訪れると困るからいらない」と断ったり、ほとんど外出せず、自宅の庭の生き物たちを観察し、絵を描きながら晩年の30年ほどを過ごすエピソードなどが知られています。
熊谷守一さんの人柄にクローズアップした、晩年のある一日を描いたフィクションストーリーで、ベテラン俳優の山崎努さん、樹木希林さんの好演に、開始から最後まで独特の世界観に引き込まれっぱなしでした。
上演前後には、監督の舞台挨拶があり、今回撮影関係者向けで初めて公開される試写会だそうで、豊島区を大切に扱ってくれていることを嬉しく思いました。
熊谷守一さんが住まわれた豊島区千早のご自宅は、現在豊島区立熊谷守一美術館となっています。
熊谷守一さんについて詳しくありませんでしたが、これを機に豊島区立熊谷守一美術館にも足を運んでみようと思います。
映画、『モリのいる場所』は、2018年5月、シネ・リーブル池袋、シネスイッチ銀座、ユーロスペース、イオンシネマほか全国公開予定です。
ご覧になりたい方、ご興味ある方いらっしゃいましたら、ぜひお知らせくださいね。
映画『モリのいる場所』公式ホームページ
http://mori-movie.com/
豊島区立熊谷守一美術館
http://kumagai-morikazu.jp/
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