新生西池袋マート「クラフトビール」と「アート」の拠点お披露目イベント
「今日の小林弘明」立教通り沿い、山手通りにある西池袋マートが、クラフトビールとアートの拠点として生まれ変わります。
クラウドファンディングも実施中です。
西池袋マートは、立教通り沿いに50年以上前に設立された、複数のテナントが集積したマーケットです。
10年ほど前に営業を停止していましたが、豊島区で開催されたリノベーションスクールをきっかけに利活用の検討がはじまり、この度シーナタウンによるブルワリー(クラフトビール醸造所)&パブ&ギャラリーとしてオープンすることとなりました。
シーナタウンは、椎名町商店街至近にある、古民家をリノベーションしたまち宿シーナと一平を運営している会社です。
昼間は1階のミシンカフェとして開放し、地域のひとが集まる拠点となっています。
シーナと一平 ホームページ
西池袋マートがあった場所は、かつて池袋モンパルナスと呼ばれる画家の方が多く集まる地域だったこともあり、今回、シーナタウンは、この西池袋マートを新たな 地域 × クラフトビール × アート が交錯する拠点としての場づくりをされることになり、その御披露目会がなされました。
醸造のタンクも拝見させていただき、シーナタウンの木本さんに説明を頂きました。
ビールの醸造については、全米一のホームブルーイング賞『American Homebrewer of the year』を受賞したSnark Liquidworks藤浦一理さんが全面監修で行うそうです。
藤浦さんには、アメリカ最大のビールの祭典「グレート・アメリカン・ビア・フェスティバル(GABF)」の魅力や、開催地デンバーの経済効果についても教えて頂きました。
実際に醸造するには、酒類の製造のための免許を取得する必要があるのですが、なかなか一筋縄ではいかないようで、時間がかかるそうです。
急ピッチで準備を進め、現在、年内の醸造開始を目指しているとのことで、シーナタウン日神山晃一 代表を中心に、「ドリンクローカル」の拠点・文化ができることは、今から非常に楽しみです。
また、オープンに先立ち、今回のプロジェクトのクラウドファンディングプロジェクトも実施されています。
ビールを味わえるのはもちろん、オリジナルグッズ等も取り扱っていますので、ぜひ一度目を通していただき、応援してくださいね。
東京池袋西口のマーケット跡地でクラフトビールとアートの拠点をつくる!
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「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
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