豊島区議会決算委員会3日目 款別審査 区民費・福祉費・衛生費 風疹ワクチン、外国人受け入れ学校の結核検診について質疑を行いました。
「今日の小林弘明」本日の豊島区議会は、決算委員会審査3日目 款別審査 区民費・福祉費・衛生費です。
今回は、感染症予防について質疑を行いました。
近年、風しんおよび結核が再度流行しています。
豊島区は、数々の文化振興施策によって、にぎわいの創出が行われています。
しかしながら、そのにぎわいの創出によって、感染症のリスクも増大します。
にぎわいの創出によって生まれた豊島区の利益は、区民の健康・安全・いのちを守る分野にもしっかりと還元されてなければ意味がありません。
風しんも結核も、感染症まん延のリスク防止から、予防接種を増やして集団免疫をつくること、早期発見と医療機関の受診で、感染症の伝染を最小限に抑えることが重要です。
風しんについては、妊娠を希望される女性および赤ちゃんから守らなければなりませんが、子どものころに予防接種が行われなかった等、抗体価が少ない世代の特に40代~50代を含めた男性にも積極的に接種を行っていただくなど、女性だけでなくパートナーや同居者の免疫づくりも必要です。
また、結核についても、外国出身者で抗体価が低い方や、受診がになり、ただの億劫になり、ただの風邪だろうと自己診断で医療機関にかからない方もおり、外国人の方、若い方の結核が増加しています。
日本語学校を含む、大学や専門学校においても、豊島区の方からしっかりと指導し、結核も含めた健康診断を学生に実施するよう、事業の拡充を求めました。
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ぜひご協力ください!
「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
しかしながら、たとえにぎわいが生まれても、そのことで増えた収入が、しっかりと区民サービスに還元されなければ意味がありません。
そこで、私が思う「こんな行政サービスのある豊島区だったらいいのにな」と思える街を想い描いてみました。
あくまで構想の段階ですが、要望が多かったものについては、住み続けたい街・豊島区を実現していくためにも、また、にぎわいの創出で増えた収入を区民還元するためにも、今後の区議会活動や行政に対する提言としてしっかりと参考にさせていただきますので、ぜひアンケートへのご協力をお願いします。