小林弘明豊島区議会 予算委員会 1日目総括質疑 令和2年度 豊島区 予算規模は、約1,283億円(前年比-125億円)です。明日以降の款別審査で、個別具体的に集中審議を行っていきます。
「今日の小林弘明」本日の豊島区議会は、予算委員会審議1日目 総括質疑です。
本日より2週間、豊島区令和2年度予算について集中的に審議を行います。
令和2年度の豊島区の一般会計当初予算規模は、約1,283億円です。
前年比マイナス215億円です。
昨年は、東アジア文化都市の開催、ハレザ池袋のオープン、池袋西口公園の改修、池袋保健所の移転、その他大きな支出が重なる年でありましたので、昨年度より予算が減ることはある意味当たり前ではあります。
しかしながら、新規事業、拡大事業は昨年度よりも増えています。
先進的な取組を年々行っている豊島区ではありますが、限られた人手でそれを行っていくには、限界もあります。
公民連携による民間の力を借りることはもちろん、組織体制の整備、AI・ICT技術導入による負担軽減も積極的に推進していく必要があります。
また、新型コロナウイルスに関しての正確な情報について、危機管理対応の部署と情報発信部署の連携体制や一元化について、中小企業や共働き子育て世帯に対する補助や相談窓口に対する体制についても要望しました。
具体的な詳細は、明日以降の項目・費目別の審査である款別審査にて質疑をしていきますが、限られた人手で新たな業務や有事の際にしっかりと機能していけるよう、審議にあたらせていただくとともに、新しい取組や事業アイディアを実現していくために必要であることを提言させて頂きました。
関連記事
令和2年度予算 予算要望書を提出しました。
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/2782579198472445
平成30年度決算 意見開陳
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/2689663471097352
#豊島区 #池袋 #豊島区議会 #小林弘明豊島区議会 #予算委員会 #小林弘明予算決算 #小林弘明予算委員会R2 #会計年度任用職員
ぜひご協力ください!
「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
しかしながら、たとえにぎわいが生まれても、そのことで増えた収入が、しっかりと区民サービスに還元されなければ意味がありません。
そこで、私が思う「こんな行政サービスのある豊島区だったらいいのにな」と思える街を想い描いてみました。
あくまで構想の段階ですが、要望が多かったものについては、住み続けたい街・豊島区を実現していくためにも、また、にぎわいの創出で増えた収入を区民還元するためにも、今後の区議会活動や行政に対する提言としてしっかりと参考にさせていただきますので、ぜひアンケートへのご協力をお願いします。