豊島区議会 防災審査委員会 1年まとめ会が開催。今任期は台風19号、大雨、そして 新型コロナ と震災以外の脅威を改めて痛感する1年でした。今後様々な脅威への対応のため、更なる取組が必要です。
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委員会の年度末ということで、本日は防災委員会の1年間のまとめの報告がありました。
今期の防災委員会の期間中は、特に台風19号を筆頭に、暴風・大雨による風水害が顕著でした。
特に台風19号では、国内の広い範囲で甚大な影響を及ぼし、豊島区においても緊急避難場所を開設・避難指示を出すなど、地震以外の災害対策も改めて見直す1年となりました。
東日本大震災から風水害対策への議論の中心がシフトチェンジしているさなか、現在の新型コロナウイルスの出現と感染拡大によって、これもまさしく地球規模の天災が私たちを襲っているのだと、改めて痛感した1年でした。
防災ということばは、区民の皆様のいのちをまもることだけでなく、「幸せに暮らしていけること」も含めて守る、災害を防ぐ、このことが非常に重要です。
そのためにも今後は、さらに様々な脅威や可能性の検証を重ねていかなければなりません。
次の1年も、皆さまが安心・安全に、そして幸福に過ごしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
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