豊島区立千登世橋中学校 模擬請願授業に参加。豊島区議会議員として講評を担当させて頂きました。

「今日の小林弘明」

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豊島区立千登世橋中学校の模擬請願授業の講評を担当させて頂きました。

模擬請願は、東京青年会議所(JC)豊島区委員会が、同校の中学校3年生を対象に行うワークショップ形式の授業です。

区議会に要望等を提出する「請願」の手続きについて、身近な暮らしの課題の発見から、クラスの仲間たちと意見をまとめ、請願として提出できる形式にまとめる、事を通じて、皆で話し合って決めることの大切さ、市民としての自覚、社会の成り立ちを実感してもらうことができる、東京青年会議所としても新しい取組です。

複数回に分けて授業が行われ、本日はその最終日にあたります。
これまでの授業でまとめあげた請願の内容を各クラス・グループが発表し、それに対して私が実現可能性や関連する取組についての解説・講評を担当させて頂きました。

今回の模擬請願では、1クラス1グループで、計4クラス分の4つの請願について講評を行いました。
その中でも、自習室、学習室に関する請願が2クラスから出たのがとても印象的でした。
他の2クラスも、歩道の狭さや明るさ、信号に関することなど、普段の暮らしで気になっていたことを率直にあげていただき、中学生の目線で見える社会についての生の声を聴くことができました。

そうした中で、保護者からではなく、中学生たち本人から、学習に関することが2クラスから出たということ自体、学力低下や受験という目標達成に対して、子どもたちが抱える不安や、それをなんとかして乗り越えたいという気持ちの現れなのではないでしょうか。

新型コロナウイルス禍で、ライバルや仲間達と励ましあって勉強したり、わからないことを教えあうなどの機会が減っていることも影響にあると思いますので、目標に向かって頑張っている子供たちの未来を閉じてしまわないように、せめて環境整備を行っていけるようにしていけたらと実感しました。

今回の模擬請願に参加して、子どもたちにとってはもちろん、私自身もそうした気づきを得ることができ、大変意義深い時間となりました。

模擬請願の取組の準備・手配をいただきました東京青年会議所豊島区委員会の皆様、豊島区立千登世橋中学校の教員の皆様、本当にありがとうございました。

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