#小林弘明豊島区議会 #決算委員会審議4日目 環境清掃・都市整備費

「今日の小林弘明」

#小林弘明豊島区議会 #決算委員会
決算委員会審議4日目 環境清掃・都市整備費

空き家の利活用について質疑しました。

豊島区は、空き家の割合(空き家率)が平成25年、平成30年と2回連続の調査で23区中1位で、高い割合を誇っています。
空き家活用のための、空き家所有者の相談窓口の開設や、空き家所有者と事業者とのマッチングサービスも行っていますが、今回の決算の実績ではたった1件であり、コロナ禍であることを差し引いても、何らかの対策が必要です。

空き家の中には、土地を更地にしてしまうと固定資産税が上昇してしまうため、あえて放置している「特定空き家」と、利活用の方法が見つからずに困っている通常の空き家・空き室に分類されます。

さらには、空き家の形態により、一軒家、アパート・マンション、ワンルームかどうか、、、など、利活用に当たってその状況を調査しなければならない事項もたくさんありますが、現実的には困難なものも含まれています。

豊島区では、23区中1位の「単身用住居の割合」「一人世帯の割合」があり、それを抑制するためん、ワンルームマンション税が創設されました。

これは、ファミリー世帯用の物件が一人世帯用の物件の増加におされて増えないため、豊島区の将来を担うファミリー世帯が住み続けにくくなってしまうことを避けるため、豊島区内で1人世帯用(正確には33㎡未満)の集合住宅を創設する場合に、建築主に税金をかけることで、抑制しようというものです。

それと同じ発想で、空き家の放置が進んでしまい、その割合が上昇してしまっているのであれば、それを抑制するための「空き家対策税」などの創設も検討できるのではないかと提言しました。

リノベーションまちづくり構想をはじめ、若い方々や事業者の利活用アイディアはあっても、それを実現できる場がまだまだ不足しています。
空き家の数は大きいはずですから、実績が出ていない以上、そうした方策も一つ検討してみる必要がある旨、提言させて頂きました。

#豊島区 #池袋 #COVID19 #新型コロナウイルス #新型コロナワクチン #予防接種 #大塚 #巣鴨 #駒込 #目白 #西巣鴨 #新大塚 #東池袋 #雑司が谷 #要町 #千川 #北池袋 #下板橋 #落合南長崎 #東長崎 #椎名町 #ワクチン

豊島区 池袋 選挙 議員 豊島区議会議員 投票所 投票率 無所属 ポスター 結果 候補者 豊島区議会議員選挙
豊島区 議員 選挙 無所属 豊島区議会議員 小林弘明 ポスター 待機児童 費用弁償