豊島区制90周年事業「中村獅童によるトークショー&超歌舞伎特別演出上映」を観劇。VOCALOIDの初音ミクがコラボ出演し、中村獅童さんとバーチャルシンガーの夢の共演をする演目です。
「今日の小林弘明」
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豊島区制90周年事業「中村獅童によるトークショー&超歌舞伎特別演出上映」を観劇しました。
豊島区アートカルチャー都市プロデューサーでもある、「ニコニコ動画」ドワンゴの横澤大輔専務取締役COOも参加された、中村獅童さんらとのトークショーに加え、「ニコニコ超会議」がきっかけで生まれた、伝統文化の歌舞伎に最先端技術が融合した「超歌舞伎」の上演が行われるイベントです。
今回上映された公演は、今年4月に行われた「永遠花誉功」の舞台収録映像に、照明や特殊効果を盛り込んだ特別バージョンで、中大兄皇子が蘇我入鹿を討った乙巳の変を題材にした作品および初音ミクの人気楽曲「初音ミクの消失」をもとに書き下ろされたものだそうです。
VOCALOIDの初音ミクがコラボ出演し、中村獅童さんとバーチャルシンガーの夢の共演をする演目です。
デジタル技術を活用した演出が、伝統芸能の歌舞伎とこんなにもマッチするとは思わず、時間があっという間に過ぎてしまいました。
歌舞伎が好きな人はもちろん、歌舞伎を見たことのない人でも楽しめる公演です。
今回は特別上演でしたが、全編を他の劇場でも見てみたいと思いました。
豊島区には、ハレザ池袋や豊島区民センター、あうるすぽっとのほか、harevutaiやミクサライブ東京などといった新しい技術を利用した劇場もありますので、様々なエンターテイメントがこの池袋から生まれ育っていけるよう、応援していきたいと思います。
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