豊島区議会第４回定例会　一般質問初日

#小林弘明豊島区議会
本日の豊島区議会は、令和４年第４回定例会本一般質問初日です。

本日は４人の議員が
一般質問については、１１月２４日の午前中に、
『マイナンバーカードの有効期限を知っていますか。5年で切れてしまう電子証明書の更新に対する啓発・普及促進を』と題し、一般質問をさせて頂きます。

マイナンバーカード制度が開始して約７年たちますが、実はマイナンバーカードの主要機能である電子証明書は、発行から５年目の誕生日で失効をしてしまいます。

マイナンバーカード自体の有効期間は、発行から１０年間なので以外に気付きにくいのですが、失効したままでいると、給付金や行政手続きの迅速な申請がスマートフォンからできるなどの利便性が大きく失われ、健康保険証としての利用や、印鑑登録カードの代わりにコンビニ等での印鑑証明書の取得するなど、場合によっては各機能・手続きが一体化する前の方が融通が利くような場面も出てきてしまいます。

そうした点について、行政での把握状況と、周知の向上、更新手続きの支援などについて質問をしていきます。

今年最後の質問なりますが、コロナ禍の発生から２年以上、もうすぐ３年になりますが、いまだ収束がみえず、さらには物価上昇も相まって、区民生活がさらに疲弊をしてきています。

今定例会では、補正予算で財政調整基金の取り崩しが提案されておりますが、私たち議会のほうでも議員定数の削減などで予算を捻出し、前回の一般質問でも申し上げた出産費用の差額補助や給食費の無償化など、少しでも区民の活力につながる政策・支出、そして区民の重要な財産・いのちを守る施策につなげていく必要があります。

そうした点も踏まえて、残りの任期も議会活動を続けていきます。

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