豊島区議会予算内示会。出生率ワースト1の豊島区に対して、結婚・出産・子育てに対する政策について今一度質しました。
「今日の小林弘明」



#小林弘明豊島区議会
本日の豊島区議会は、予算内示会です。
これまでの予算編成に関するヒアリングや当局からの方針説明を通じて固まった予算案が、区議会議員全員に内示されます。
令和5年度の予算編成に対する要望などはこれまでもさせて頂いておりましたが、やはり何はなくとも出産・子育て・共働き世代の応援が何より重要である旨、区の見解を質しました。
豊島区は、待機児童ゼロを達成し、共働き子育てしやすい街ランキングの1位を獲るなど、大きな報道をされています。
しかしながら、子どもの数の指標である合計特殊出生率は、23区中最低の約0.9前後であり、これは全国約1700ある自治体の中でもワーストクラスです。
これはつまり、1人の女性が子どもを産む人数の平均が1人を切っているということで、非常に大変なことです。
いくら「〇〇ランキング1位」というタイトルをとっても、その実ワースト1位ということであれば、施策に何らかのギャップがあることが考えられるのは明白です。
区側は、生涯に子どもを産む数の数値であるから、もう少し時間が経過してみないとどう変化するかわからないし、ワースト1位という数値だけにとらわれて何かをすることはないと答弁していましたが、むしろこの現状に危機感をもって、思い切った政策を実施することが急務であると考えます。
東京都や国も予算面で本腰を入れ始めている今こそ、さらにもう一つ先の結婚・出産・共働き・子育てに関する支援の充実が必要ではないでしょうか。
そうした点を念頭に込めつつ、予算内示会で発言をさせて頂きました。
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令和5年度予算要望ヒアリング
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/pfbid02qerdSmXdYQPxJai4KQfbih7EQdpb79yYTXKc5Uc4xvuU9ZiRxxj7MwUfBHEefWo8l
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