2023 03.25 [土]

シネ・リーブル池袋で公開中の映画『dog and people 犬と人の間にあるもの』を観劇しました。

「今日の小林弘明」

立教の先輩でカメラマンの斎藤みきさんにご紹介頂き、シネ・リーブル池袋で公開中の映画『dog and people 犬と人の間にあるもの』を観劇しました。

盲導犬、聴導犬、介助犬、災害救助犬、セラピードッグ、保護犬、被災犬といった人と関わり、人を助けてくれる犬たちのドキュメンタリー映画で、『映画を通して”知ることから”SDGsシェアプロジェクト』の作品であり、また、文化庁AFF2(ARTS for the future!2)採択事業作品の映画です。

私もライオンズクラブを通じて豊島区の小学校へ補助犬交流学習授業を１０年以上行っていることもあって、観劇しながら改めて勉強にもなりました。

補助犬だけでなく、災害救助犬の役割や、災害時保護犬についてのことや、そうした犬たちをを飼う人々の責任、関わり方について、ドキュメンタリー方式で迫る素敵な作品でした。

上演後はそのまま舞台挨拶が行われ、当映画のエグゼグティブプロデューサーである荒木千恵さんや、映画にも出演した介助犬ユーザーの方ともお話をする機会がありました。

今、気軽にペットを飼うことが出来る時代でもあり、子どもの数よりもペットの数の方が多い時代になってきています。
そうした環境だからこそ、これから飼われる方は、ペットとともにしっかりと生きていく、また、家族として迎え入れる、という気持ちで接して頂き、一緒に生活していって頂ければと思います。

シネ・リーブル池袋でこれから約２週間上映されるのを皮切りに、関西では４月７日（金）よりシネ・リーブル梅田でも劇場公開が決定しています。

このような素敵な作品が、豊島区の子どもたち、特に小学生や中学生の子たちにも、学校等でみてもらえるようにぜひ働きかけていけたらなと思っております。

犬を飼っている方もそうでない方にも観て頂きたい映画です。
ぜひチェックしてみてください。

関連記事
豊島区立池袋第三小学校補助犬交流学習授業を実施しました。
https://kobahiro.jp/blog230205/

小林弘明オフィシャルサイト