豊島区上半期の犯罪発生状況について、話を伺ってきました。

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区政連絡会があり、池袋警察署の生活安全課の方からの豊島区内の犯罪状況の発表がありました。

豊島区内の上半期の犯罪件数は、6月末時点で約1,900件で、これは警察が認知している件数のみで、実際にはその何倍も発生している可能性があるそうです。
 
  
上半期で、最も多かった犯罪は、コインパーキングに駐車している車へのいわゆる「車上荒らし」だそうです。
実際、豊島区安全・安心メールでもここ最近車上荒らしについてのメールがよく配信されているように感じます。
 
また、その次には若者の犯罪、万引きの犯罪発生件数が多いとのことでした。
 
発表の中で特に印象に残ったのが、不良行為少年、いわゆる未成年者補導が600人あったということでした。
 
補導内容としては、多い順に、深夜徘徊、16歳未満の18時以降のゲームセンターへの入場、喫煙でしたが、これから子どもたちが夏休みに入ると、もっと増える可能性もあり、わたしたち周りの大人が協力して注意し、対応していく必要があると感じました。