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平成25年度(2013年度)予算要望書全文 みんな・無所属刷新の会

平成25年度(2013年度)予算要望書
豊島区長 高野之夫様
みんな・無所属刷新の会

本予算要望の会派基本方針
「本当に区民の声が届く議会」を目指し、区民の求めに対して、真摯に対応していくことが重要と考えます。従って、区民の方々のニーズを把握し、予算の策定していくことは議員の大きな責務であります。区長をはじめ、行政の皆様のご協力を得て、区民の皆様のためになる予算要望にしていきたいと考えております。
 今回の重点項目としては、「行政のスリム化」と「安全・安心」であります。これらは豊島区として率先して取り組まなくてはならない分野であると考えます。
 そのためには歳入歳出のチェックができるような仕組みを検討していくために、会派として毎年重点項目を設定し、予算を要望したものに対しても、責任をもって決算・予算委員会を通じて審議していく所存であります。

【総務費】
1. 東京都の「地域の底力再生助成事業」の中で謳われている「地域力の向上を図る事業」の一つとして、地域ごとの防災・災害マップやイベントを盛り込んだスマートフォンサイト作成の補助事業の検討を要望します。
2. 本年度実施した外部事業評価をさらに拡充して実施できる様に予算面での措置をお願いいたします。
3. AEDの設置について、設置費・維持管理の問題から、ビルでの配備が進んでいない現状がある。また緊急時にも、AEDについて知っていても、どこにあるのかまでは知らない人が多いと思われる。区内の各コンビニエンスストアにAEDがあれば、どこにあるのか非常にわかりやすく、また24時間利用できる、盗難等の被害を防げるなどの利点がありますので、豊島区と、区内のコンビニエンスストアで協力し、コンビニエンスストアへのAEDの配置や、パッドなどの消耗品の補助をしていただきたい。
4. 災害対策費用のうち帰宅困難者対策として、事業者への備品購入費や保管場所への補助をお願いいたします。
5. 放射線に関する対策を必要に応じて、速やかに予算化をお願いいたします。

【福祉費】
1. 少子化対策の充実を図ってほしい。地域の未来と国家の将来のためにもっと力を入れて取り組んでほしい。3人目以上の子供には出産祝い金の額を相当程度上げることも検討されたい。
2. 子育て世代にリアルタイムの情報を提供する子育てマップ等、区の子育て支援事業の内容の更なる充実をお願いしたい。
3. 認証保育所と認可保育園との金銭的な保護者負担の格差をなくすよう、助成の拡大を検討していただきたい。
4. 認証保育所への家賃補助を要望いたします。
5. 私立保育園における給食のアレルギー児対策加算は代替食材料だけでなく、代替食・除去食提供のためにかかる人件費等への補助をお願いしたい。
6. 私立保育園において園児の健康と安全を守るため開所時間に見合った看護師の配置ができるよう補助の増額をお願いしたい。
7. 私立保育園において大地震発生時を想定して園児の装着するヘルメットを購入する費用について補助をお願いしたい。
8. 介護保険認定を適正化し、より公平な介護を受けられるよう徹底していただきたい。
9. 利用会員が希望した時に、確実に利用できるようファミリーサポート・産後サポート事業の充実をお願いいたします。

【衛生費】
1. より積極的な予防医学推進に向けて、助成対象ワクチンの種類の拡大及び、助成額の拡大、対象年齢の検討を要望いたします。
2. 不妊治療に関して、自己負担軽減をお願いいたします。少子化対策のためにも、助成額の増大、手続きの簡略化を要望いたします。
3. 地域猫活動の去勢・避妊手術についてボランティアの方々の自己負担が生じないよう補助の増額をお願いしたい。また地域猫活動については手続きの煩雑さが指摘されているので手続きの簡略化をお願いしたい。

【土木費】
1. 子どもの安全が確保されていない道路の整備をお願いしたい。例えば、安全な通学路を確保するためのスクールゾーンの設置、安全に歩行できるような交通ルールや標識の整備、警察・学校・保護者・地域との連携による子供の見守り等の方法により、より安全な道路の確保を要望いたします。
2. 南池袋のあずま通りの歩行者及び自転車道の整備をお願いいたします。過去には死亡事故もあったこの区道は、自動車、自動二輪、自転車、歩行者とも通行量が非常に多く危険な状態です。加えて道路交通法を無視した速度超過の車両や駐停車も多くみられます。現状のあずま通りはこのような区道であり、歩道が安全に通行できる歩道が少なく、来街者も多く、区民の方も園児、保育園児、小中学生、学生(大学、予備校、専門学校)と多年齢層が通行します。また南池袋小学校に面しており、通学路でもあります。地元の方からの要望も多くあることから至急整備をお願いいたします。
4. 狭あい道路の適正な整備を要望いたします。緊急車両通行、防災の観点からも、狭あい道路の整備は急務です。また、狭あい道路や隅切り用地整備後は、十分な道幅を確保するための電柱移設をお願いいたします。
5. 道路を安全に通行するために適切なカーブミラーの設置を要望いたします。カーブミラーは歩行者や自転車や自動車を視認するための基本的な設備であり、安全な交通の確保のためにも、必要な個所には速やかに対応をお願いいたします。
6. 自転車駐車場の整備を適正にお願いいたします。池袋駅周辺のコインパーキングやサンシャイン周辺。西友サンシャイン店の周辺は、ガードレールができ、機械式自転車置き場が設置されたが、道路が自転車で占拠されている。これは自転車利用者や歩行者のニーズを把握していないためと思われます。自転車利用者も歩行者も近隣からの利用者ということが予想され、地域の発展及び地域の安全・安心のためにも、適正な自転車利用のための整備づくりが必要と考えます。また来場者のような公共の施設を使用し、その利益に還元するような状況においては、相応する負担を求めるべきと考えます。例えば、サンシャインシティに勤務する方や来場者の自転車利用に関しては、その施設の駐輪場を設備内内に適正に整備するよう区から働きかけも必要と思われます。
7. 歩行者の安全確保のため、歩道に置いてある看板や商品棚等の撤去をお願いいたします。
8. 安全・安心まちづくりのためにも、自転車道路の設置の拡大をお願いいたします。
9. 地球温暖化防止のため、街路樹を増やす、屋上緑化、学校を含む公共施設にソーラーパネル設置をお願いしたい。
10. 自由の電力をお願いいたします。
11. JR埼京線板橋駅において豊島区側に新しい改札口を設置する様、JR東日本への強い働きかけを要望いたします。
12. 東武東上線下板橋駅におけるバリアフリー化をさらに推進する様、東武鉄道への強い働きかけを要望いたします。

【清掃環境費】
1. 路上喫煙・防止パトロール事業は、違反者への直接指導ということで、一定の成果をあげているものと思われます。緊急雇用創出事業終了後も、区の事業として継続して頂きたい。
2. 池袋西口浄化事業のような事業を各地域で推進するよう働きかけ及び助成をお願いいたします。

【文化商工費関係】
1. 現状では来街者にとって認知度が低い観光情報センターは、来日外国人に特に機能するものであると考える。近隣他の自治体に対する差別化を図るためにも、インターナショナルに特化するという方向性で整備推進をしていただきたい。
2. 駅前の駐輪場のアナウンスが流れていますが、ルール・マナーの向上のためにも、駅構内やウィ・ロードでのアナウンスのように、多言語でのアナウンスを行っていただきたい。
3. 来日外国人へ向けに、豊島区内での消費を促すため、商店や飲食店が利用できる指差し会話表やピクトグラムなどのコミュニケーションツールの作成や、商品・メニューの翻訳を推進する必要があると思います。また、そのために可能な支援を行政・観光協会へお願いするとともに、予算を要望いたします。
4. 23区内で、創業間もない企業を支援するいわゆる「インキューベーションオフィス」は、現在、豊島区には民間の2社が提供しているのみある。東京都中小企業振興公社によれば、行政が支援しているインキューベーションオフィスは、23区中16区に存在し、各区の政策方針や特色を活かしながら運営にあたっている。豊島区は「としまビジネスサポートセンター」があり、中小企業の支援につき一定の成果を上げていると思いますが、創業期の企業の支援や新しく起業へ挑戦する若者の支援充実を図るためにも、ぜひ豊島区が支援するインキュベーションオフィスの設置を要望いたします。
5. 文化としての銭湯、コミュニケーションの場としての銭湯のため、地域の防犯の担い手となる中学生や、銭湯文化と縁が薄いであろう小学生に対して、敬老入浴と同じ仕組みで、年間26回程度の無料開放化のための補助をしてほしい。
6. 豊島区内には、既に多くの市町村と防災協定都市や姉妹都市等の形で交流を推進しているが、他にも区の行政及び、行事に日頃から貢献している市区町村との防災・震災後・観光綿での協力体制推進を検討していただきたい。

【教育費】
1. 子供たちが受ける学力テストについては今後も悉皆方式で、現在のレベルを落とさずに実施し、教育施策の分析をされたい。
2. 教職員OBの経験を生かせる環境づくりをお願いしたい。ベテラン教師のノウハウを若手の教師に伝達することが大切である。昔の教師のようにもっと教師が誇りとプライドを持って堂々と児童や生徒そして保護者に当たってもらうための研修、指導の更なる充実をお願いしたい。
3. メディアリテラシーを親子共々考えてもらうようなセミナーを更に充実してほしい。
4. 道徳教育の更なる充実と、日本や地域の古来の文化・伝統を教える教育をより充実してほしい。そのためにも国語教育が非常に重要である。
5. 朋有小学校においてせっかく作った図書館を子供たちが好きな日に自由に活用できるように環境整備していただきたい。
6. 中学生の体育授業において、武道やダンスが必須となり、教員の負担軽減のため、地域の専門家の活用をお願いしたい。
7. 学童保育の充実を要望いたします。
8. 教育委員会をより開放的にできないだろうか。現状よりもさらに顔の見える教育委員会となるよう検討されたい。
9. いじめに関する対策として、実態把握のための調査、関係機関との連携のための費用の予算化を速やかに要望いたします。
10. 教育費の支出割合が日本においても地方自治体においても低すぎる。教育は未来の投資であるという観点から更なる充実をお願いしたい。
11. 環境教育を更に充実させ、子供たちのCO2排出削減の意識を高めてもらいたい。
12. 道徳教育の更なる充実と、日本や地域の古来の文化・伝統を教える教育をより充実してほしい。そのためにも国語教育が非常に重要である。
13. 子どもにとって読書は語彙力や学力向上だけでなく、成長過程において、必須事項である。読み聞かせや図書選定等は、専門家である司書による教育は非常に有益であるため、全区立小中学校に学校司書を配置し、教育の一部にしていただけるようを要望いたします。
14. 学校司書による、学校ごとの図書購入選定をし、蔵書を大幅に増加していただきたい。
15. 健康に対する教育として、性教育・予防医学に対する教育・疾病に対する教育の充実を要望いたします。

【その他】
1. 補助金を支給する事業においては区民の方々にどの様な効用をもたらすのかキチンと検証を行なったうえで判断をお願いしたい。
2. 指定管理者制度を導入している事業においては業務委託料が適正であるのか、提供されるサービスが満足すべきものであるのかを、指定期間に関わらず常に評価し最善の運営が行なわれる様お願いしたい。
3. 教育と福祉が区政の基本である。特に教育の前段階として、少子化対策と子育て支援を充実させることが未来における安定した経済活動と税収そして持続可能な社会保障を図る唯一の道だと考えるので、より一層の施策の検討を要望したい。

下記、各種団体からの要望書を添付いたします。検討をお願いいたします。
1. 豊島区学校歯科医会
2. 豊島区私立保育園園長会
3. 豊島区町会連合会
4. 豊島区商店街連合会
5. 豊島区体育協会

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