豊島みらい塾の勉強会に参加しました。

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昨日、サンシャイン60で豊島みらい塾の定例勉強会があり、大東文化大学法学部の東田親司教授による講演「東日本大震災にみる政府の対応と問題点と改革方向」に参加してきました。

講師の東田教授は、総務省で30年以上勤めていた経験から、大臣は、特定省庁の大臣を目指して専門的に勉強してきたわけでもなく、在任期間も長くないことから、事故や問題が発生した時の政治家と官僚との連携や、その体制が十分でないことなどをあげていました。
政策の策定・実現というプロセスには、当然政党・政治家自身の資質を切り離して考えることはできませんが、制度的・構造的な問題も多分にはらんでいるということを、具体的な例を交えてお話して頂きました。

制度的・構造的な改革と、区民が望む政策の速やかな実現・実行という観点から、今回の勉強会はとても参考になりました。
私は無所属ですので、Noと言うべきところはNoときちんと言い、区民の声を聞き、区民のために本当に便利になる施策は実現させる、そういった活動を初心忘れることなく今後も続けていきます。