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一人でも多くの区民の満足度向上のために。生活保護制度の実施状況について審議しました。【決算委員会審査 福祉費 2012年10月15日】

決算委員会 款別審査2日目では、福祉費について質疑応答をさせていただきました。

今回は、福祉費というカテゴリの中でも、生活保護費について取り上げさせていただきました。

生活保護については、ニュースでもたびたび取り上げられている通り、区民の皆様の関心が高い事項であると思います。

豊島区の予算でも、歳出の約3割を占める、非常に大きな支出で、受給されている方・税金を負担されている方との公平性や、セーフティネットとしての在り方、社会情勢の移り変わりなど、単に一言で結論づけることのできない様々な仕組みや想いが反映された制度で、議員としても、行政としても、簡単には触れることのできない分野でもあります。

最近では、不正受給に対する報道や、自治体の財政が圧迫されてきていることから、自治体によっては、本当に保護が必要にもかかわらず、いたずらに受給のハードルがあがってきてしまっている事例もあります。
つい最近でも、他の自治体ではありますが、適正な受給を受けることができずに生活困窮者が餓死に至ってしまったという、非常に残念な事態も発生しました。

生活保護は、セーフティネットとして必要な制度です。

私もお風呂屋さんの息子として生まれ、育った経緯から、お客さんやお年寄りの方で、生活保護をやむを得ず受給されている方もたくさん知っています。

だからこそ、正当な事情で生活保護を受けている方々が他の不正をされた方々のせいで肩身の狭い思いをしないように、また、行政としても無駄な経費を排し、高い効率性と信頼性を持って行政運営ができるよう、決算委員会の質疑応答において、しっかりとした調査をお願いしました。

具体的な部分では、やや専門的な話にはなりますが、「過剰診療や薬の不正な転売」、「厚生労働省開発の「生活保護等レセプト管理システム」運用」、そして「「リバースモーゲージ制度」の導入推進による行政経費のスリム化」についてそれぞれ質問させていただきました。

詳細な説明については今回省かせていただきますが、今回決算委員会に臨むにあたり、それら生活保護の諸問題、また行政システムとしての問題等、本当にほんの一部ではありますが、生活保護を取り巻く環境やそれに付随する専門的知識や仕組みを改めて学ばせて頂きました。

しかしながら同時に、多くの区民が納得し、「区民満足度」を向上させるため、まだまだ掘り下げることのできる部分であるとも感じました。

生活保護を受けられる方、運営側の行政や医療機関、双方にとって非常にナイーブな問題ではありますが、しがらみのない無所属である強みを活かして、ただ単に受給の規制今日かや保護費予算の削減をするのではなく、適正な水準で効率よく公正に運用できるよう、今後も取り組んでいこうとことを、今回この問題に取り組んだことで改めて思いました。

区民の皆様の関心が高く、また私たちの暮らしにわかりやすく関連する問題ですので、勉強不足な点を補えるよう、皆様のお力やお知恵をお借りすることもあるかと思いますので、ぜひ今後とも応援をよろしくお願いいたします。

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