豊島区銭湯にAEDを配備し、AEDの場所の周知徹底を。一般質問「AEDの重要性を再認識し、心停止における事故ゼロを目指して、銭湯や、高齢者が利用する地域の施設にしっかりと配備徹底を。」を行いました。
お知らせ現在開会中の「豊島区議会平成25年度 第3回定例会」において、当選以来12回目の一般質問をさせていただきました。
今回は、
「AEDの重要性を再認識し、心停止における事故ゼロを目指して、銭湯や、高齢者が利用する地域の施設にしっかりと配備徹底を。」
と題して、AEDの銭湯への配備、いざという時に使えるような配備の徹底と、配備場所の区民への周知について、質問させて頂きました。
多くの高齢者が利用し、地域の顔でもある銭湯へ、AEDの配備をお願いすることは、配備場所としても覚えやすいです。
実際に豊島区内にある30ヵ所すべての銭湯へアンケート調査を行ったところ、7割にあたる21軒の銭湯が配備したほうが良い、との意見をお持ちでした。
また、AEDは配備するだけでなく、配備場所と利用方法について、周知を行わなければなりません。
配備場所については、日頃から「AEDマップ:を施設に貼りだしたり配布を推進するほか、「銭湯」や「コンビニエンスストア」等の夜間でもやっていて、すぐに思いつける施設にも配備を進めて行く必要があります。
適切な利用方法について、多くの方が誤解をされていますが、実はAEDは誰でも利用可能です。
心停止状態を一秒でもはやく改善するために、専門知識を持った人や講習を受けた人でなくても使える用に設計されていますので、危ないと思ったら積極的に利用してもらうような周知も必要です。
もちろん、実際に使用する緊急場面に際しては、落ち着いて行動できるようにあらかじめ講習を受けておくことがより望ましいです。
そうした部分も含め、配備場所、配備場所の周知徹底、AEDについての知識普及について、区の方でさらに推進していただきたいという提言を行いました。
質問原稿全文を掲載しましたので、ぜひご覧ください。
今回の一般質問全文です。ぜひご覧ください。
http://kobahiro.jp/26-2teizenbun/
以前提言した、「24時間営業のコンビニへのAEDの設置」について
http://kobahiro.jp/blog130224/
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