第99回ライオンズクラブ国際大会およびインターナショナルパレードに参加。 約１２０の国・地域から約３万８０００人が参加し、様々な地域の方と交流をさせていただきました。

第99回ライオンズクラブ国際大会およびインターナショナルパレードに参加。
約１２０の国・地域から約３万８０００人が参加し、様々な地域の方と交流をさせていただきました。

ライオンズクラブは、200以上の国または領域に約 135 万人の会員を持つ、世界最大規模の社会奉仕団体です。
日本では第二次世界大戦後の 1952 年に設立され、会員は11万人以上います。

今回、そのライオンズクラブで行われる世界規模のサミット大会が、今年度は日本で行われることとなり、私も東京豊島西ライオンズクラブのメンバーと一緒に世界大会、パレードに参加しました。

日本でのライオンズクラブ世界大会は、１９６９年東京、１９７８年東京、２００２年大阪の3回があり、今回の福岡で日本では14年ぶり、4回目の開催となります。

この第99回世界大会は、開催都市選定の段階で、英国、米国のマンチェスター、シンシナティ、ソルトレイクシティ、ニューオリンズといった都市も招致に名乗りを上げていたなかで、１００周年目前を迎える世界大会を日本の福岡市で開催できたこと、そして熊本・大分地震への理解と世界規模の支援推進を促せたことは、非常に意義があることだと思います。

ライオンズクラブは個々の力では対処しがたい社会奉仕活動を、メンバーで力を合わせて行う「ウィ・サーブ（We serve)」をモットーに活動しており、今回の世界大会でもインターナショナルパレードをはじめとしたプログラムで交流、結束をかためました。

実際のインターナショナルパレードでは、多文化共生の理解促進の意味も含め、参加者各国の民族衣装等でパレードにご参加いただき、私たちホスト国である日本の約3500人の参加メンバーは、ピンク色のはっぴで統一で参加しました。

たくさんの方に、熊本・大分地震のことをご心配いただき、実際に募金活動を現地でしていただいたクラブもあり、本当にうれしい限りです。

会期は26日(日)までですので、この貴重な機会を活かし、国内外のクラブともさらに連携をとりながら、東京豊島西ライオンズクラブ幹事として奉仕活動に励んでいきます。

第99回ライオンズクラブ国際大会ホスト委員会
http://lions99-fukuoka.jp/index.php

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