衆議院議員選挙区画定審議会 衆議院議員選挙 東京都小選挙区区割り案
「今日の小林弘明」
衆議院議員選挙の選挙区に関する諮問機関「衆議院議員選挙区画定審議会」が、新しい選挙区の区割り案を内閣総理大臣に提出しました。
この新しい選挙区割り案によれば、従来豊島区を含む選挙区であった「東京10区」が、「新東京10区」と「新東京12区」に分割されます。
具体的には、次の通りに新選挙区の区割りが提案されています。
■これまでの東京10区
豊島区全域および練馬区の一部
■新東京10区
豊島区・新宿区・中野区・練馬区の各一部
新東京10区に該当する豊島区の町丁
東池袋、南池袋、西池袋、池袋、池袋本町、雑司が谷、高田、目白、要町、南長崎、長崎、千早、要町、高松、千川の各全域および南大塚三丁目
■新東京12区
北区全域および豊島区・板橋区・足立区各一部
新東京12区に該当する豊島区の町丁
駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚の各全域および南大塚一丁目、南大塚二丁目
過去3回、最高裁判所で違憲判決が出されている「一票の格差」問題を、1選挙区あたりの人口が最も少ない鳥取1区と1選挙区あたりの人口が最も多い選挙区で2倍以内に収まるよう、調整が行われます。
平成27年国勢調査の人工をもとに、この区割りで計算すると、2倍以内に収まるようです。
あくまで案を答申した段階であり、この結果通りになるかどうか完全に決まったわけではありませんが、自治体の中で選挙区がわかれるとなれば、政治家はもとより私たち投票する側にも少なからず影響はあるかと思います。
選挙区の区割り変更が実施されるのはまだ先となりますが、選挙制度を含め、私たちを取り巻く環境は急速に変化してきています。
そして、この変化をよい方向のものへとすために、私たち一人一人が投票率を上げていくも重要です。
再来月には東京都議会議員選挙もあります。
投票率が高い街は、必ず良い街になると確信しています。
まずは一人でも多くの方に投票所に足を運んで頂きたいと思います。
そうだ、選挙へ行こう!
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