第29回池袋演劇祭 表彰式・祝賀会に参加。入賞された皆様、参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
「今日の小林弘明」第29回池袋演劇祭 表彰式・祝賀会に参加しました。
池袋演劇祭は、地域密着型の演劇祭として平成元年から開始され、今年で29回を迎えます。
池袋演劇祭の特徴として、
・誰でも参加できる
・審査員(100名)は公募する
・公募審査員の祭典により表彰作品が決定する
・参加団体の公演会場として区立ホールを利用する場合は割引する
・参加団体による前夜祭「予告編・CM大会」を開催する。
・大賞受賞劇団は、翌年度区立ホールが無償提供される。
の6つの特色をかかげ、「国際アート・カルチャー都市構想」「誰もが主役になれる劇場都市」を推進するべく、地域に根差したユニークな演劇祭として開催しています。
今年度は55劇団が参加し、都心区近隣16会場にて開催。
今年度は入賞作品10賞のほか、今年のみの特別賞「三浦大四郎特別賞」も含め、計11作品が受賞しました。
三浦大四郎特別賞には、シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎Ⅱ『ワンピース』』に出演中で、豊島区生まれ豊島区育ちの歌舞伎俳優市川弘太郎さんがプレゼンターとして登壇されました。
大賞には、先日あうるすぽっとで無料公演「ギンノキヲク」と介護福祉フェスタを主催した劇団ラビット番長の演目「成り果て」が受賞。
応援させて頂いていただけに、大賞の受賞には私も驚き、そして非常に嬉しく思いました。
受賞後の交流会では、朝比奈実行委員長や参加劇団の方々と交流させて頂きました。
毎年この演劇祭のために関西から参加される劇団もあり、池袋が演劇のまちとして認識されてきていることを改めて実感しました。
豊島区では、引き続きフェスティバルトーキョー’17が開催中です。
ぜひチェックいただき、素敵な舞台芸術との出会いを楽しんでくださいね。
第29回池袋演劇祭ホームページ
http://www.ikebukuroengekisai.jp/
フェスティバルトーキョー’17
http://www.festival-tokyo.jp/
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