豊島区議会は、副都心開発調査特別委員会 開催。 1年の区切りの最後の委員会で、以下の5個の案件と、1年間の活動のまとめを行いました。

「今日の小林弘明」

本日の豊島区議会は、副都心開発調査特別委員会です。

1年の区切りの最後の委員会で、以下の5個の案件と、1年間の活動のまとめを行いました。

1 公園整備と移動システムについて
池袋西口公園、中池袋公園、造幣局地区防災公園、低速電動バス、補助176号線工事についての整備スケジュールが一覧で示されたほか、造幣局地区防災公園の事業者として、株式会社日比谷アメニス、株式会社都市計画研究所、株木建設株式会社、エヌ・ティ・ティ都市開発ビルサービス株式会社の4事業者コンソーシアムが選定されたことが報告されました。

2 WEロード改修事業について
池袋東西を結びWEロードについて、女性の通行量が少ないことがわかりました。
危険なイメージの向上を払拭し、機能性とともにイメージ向上も行うための改修工事が行われます。
基本コンセプトとして「明るい・きれい・女性に安心・快適性」といった基本コンセプトが掲げられ、内装デザインとして女性美術作家の植田志保氏によって、天井や壁面へ公開制作で描画していただくことになりました。

3 南池袋二丁目C地区のまちづくりについて
国家戦略特区への指定や南池袋二丁目C地区市街地再開発準備組合の結成など、まちづくりが活発化している南池袋二丁目C地区区域について、第一種市街地再開発事業の決定、地区計画の決定、高度地区の変更、防火・準防火地域の変更が行われます。

4 基盤整備方針について(池袋駅周辺地域)
池袋駅周辺地域基盤整備方針(案)へ寄せられたパブリックコメントと、それに対する区の返答のまとめの報告がなされました。

5 池袋駅案内誘導サイン計画について
池袋駅構内で、各事業者によって掲出されている様々な案内図を統一し、初めて池袋駅を利用する来街者の方や訪日外国人の方にもわかりやすく整備します。
これまでの検討経緯と今後のスケジュール案が示され、2019年中の全整備完了を目指します。

今年度は、例年よりも案件が多くなる傾向があり、報告・質疑が長丁場となる場面も多かったですが、その分しっかりと取り組めたのではないかと思います。
このペースでいけば、来年度以降、視察等も加えると、1日で終わらない場面もでてくるかもしれません。
議案が集中した際に、うまく発言や議事運営をしていけるような工夫が求められるかもしれません。
今年の委員会の任期はこれで終了となりますが、副都心開発調査特別委員会は議員全員が委員となるため、来期も副都心開発調査特別委員となります。

豊島区議会議員 の任期としても最後の1年となりますので、質疑・提言を少しでも多く出せるようにしていきたいと思います。

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