ソフトバンクの通信回線で大規模な通信障害が発生。区民の利便性の向上と同時に、防災面での安全・安心サービスにつながるような、さらなるWi-Fi環境の整備推進を提言していきます。
「今日の小林弘明」昨日12月6日、ソフトバンクで大規模な通信障害が起きました。
この大規模な通信障害は、13:39頃~18:04頃まで発生し、ソフトバンク4G、ワイモバイル4G、おうちでんわ、Softbank Air、LINEモバイル、mineo、日本通信の各通信サービスが約4時間半にわたって発生したものです。
さらにこの通信障害は、世界11か国の各通信事業者でも同様の通信障害が発生し、航空便、電子マネー決済、物流など様々な場面でも障害が発生し、契約数から数えても最低4000万人以上に影響がでたそうです。
折しも、先の一般質問では、こうした自体に備え、フリーWi-Fiの整備推進を提言しました。
総務省も、Wi-Fiは他の通信サービスと比べ、比較的災害時に強く、情報伝達手段としての側面からも全国的に整備を推進しています。
加えて、一般質問では、普段は区民サービスのフリーWi-Fiとして開放しておき、緊急時にはバックアップ回線としても利用できる、高速広帯域回線の地域BWAの導入を提言させて頂きました。
地域BWAは、地域限定の無線基地局を利用した通信方式で、現在の携帯電話で利用されている周波数帯とは違うため、こうしたキャリア通信が利用できないとき、つながりにくい時でも、つながりやすいという特徴があります。
区民の利便性の向上と同時に、防災面での安全・安心サービスにつながるような、さらなるWi-Fi環境の整備推進を提言していきます。
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