10月1日消費税増税と同時に、キャッシュレス決済還元事業も開始。この機会に電子マネーやQRコード決済もぜひ登録してみてください。また、改正水道法も併せて施行されますが、詐欺や勧誘にご注意ください。
「今日の小林弘明」本日10月1日は、今年度下半期の開始であると同時に、私たちの暮らしに重要な変化が二つあります。
一つは、皆さまご承知の通り消費税増税。
もう一つは、自治体ごとの判断で水道事業を民間企業へ委託することができる、いわゆる水道事業民営化の改正水道法の施行開始です。
消費税の増税にあたっては、本日10月1日より来年2020年6月まで、キャッシュレス決済において最大5%還元される事業が行われています。
還元対象となる決済方法は、クレジットカード支払、デビットカード支払、電子マネー支払、QRコード決済支払等で、多くの決済手段が該当します。
還元方法は、値引きや、後日ポイントとして付与される等、各支払方法により異なります。
このキャッシュレス決済還元事業について、ご存知ない方も多くいらっしゃいましたので、この機会に電子マネーやQRコード決済サービスを登録してみるのもおすすめです。
詳しくはこちらのホームページをご覧ください。
経済産業省・一般社団法人キャッシュレス推進協議会
キャッシュレス・消費者還元事業
https://cashless.go.jp/consumer/index.html
改正水道法の施行については、多くの方が知らない現状があるようです。
水道事業の民営化というトピックで、外国の例にとりクオリティが低下してしまうのではないか、との懸念がありました。
全国ですぐに水道事業が民営化されるわけではありませんが、実際に水道事業が民営化されるような動きが出た場合には、すべての区民に等しく、これまでと同じかそれ以上のクオリティで水供給や施設・管路の維持がなされるよう制度や仕組みの担保を厳しく求めていきたいと思います。
また、あまり知られていないことから、かつての電話回線事業の事由か、電力・発送電事業自由化の際に見られた詐欺の発生も懸念しています。
各インフラで、選べる事業者が複数あり迷ったりするかと思いますが、水道に関してはまだ運営を民間委託できるようようになったという段階ですので、改正水道法を理由とした金銭の請求やしつこい勧誘、詐欺には十分にご注意くださいね。
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ぜひご協力ください!
「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
しかしながら、たとえにぎわいが生まれても、そのことで増えた収入が、しっかりと区民サービスに還元されなければ意味がありません。
そこで、私が思う「こんな行政サービスのある豊島区だったらいいのにな」と思える街を想い描いてみました。
あくまで構想の段階ですが、要望が多かったものについては、住み続けたい街・豊島区を実現していくためにも、また、にぎわいの創出で増えた収入を区民還元するためにも、今後の区議会活動や行政に対する提言としてしっかりと参考にさせていただきますので、ぜひアンケートへのご協力をお願いします。