防災委員会 の視察で、東京都 下水道局の 東池袋調整池 を見学。豊島区 東池袋 の浸水被害や 調整池 導入の経緯、仕組みについても伺いました。
「今日の小林弘明」
#小林弘明豊島区議会 #豊島区SDGs
豊島区議会にて、議員全員協議会ＳＤＧｓ勉強会が開催されました。
以前より議会で提案していました、ＳＤＧｓへの取り組みを豊島区が行うことになり、今年度豊島区ＳＤＧｓ未来都市に選定されました。
豊島区としてもますますＳＤＧｓについて、私たち議員、区職員も、区民の皆様と一緒に一丸となって取り組む必要があり、今回議員全員での勉強会が企画されました。
今回は、慶應義塾大学大学院ＳＦＣ研究所X.SDG Lab.から、蟹江 憲史教授をお迎えしてのお話を伺いました。
SDGsは、従来のいわゆる三方よしである、売り手よし、買い手よし、世間よしに、さらに未来よしを加えた四方よしを念頭に加えて行動するもので、国・政府はもよとり、地方公共団体とも非営利団体とも、さらには営利企業とも同じ目標、ターゲットを共有し、具体的行動に落とし込んだり、協業することができます。
その点、基礎的な話はもちろん、各目標、各界の具体的事例を豊富にあげていただきながら、お話を伺うことができました。
質疑応答では、自治体と企業との協同・公民連携によるＳＤＧｓの推進について質問させて頂きました。
現在、横浜市では大東京感謝祭、静岡市では東京ガールズコレクションなどと協同して取り組んでおり、市民への認知向上や目標達成への推進に一役買っています。
それぞれの市では、そのための特別な部署があり、職員を国際会議に派遣して、海外のＳＤＧｓの取り組み事例を勉強して部署内で共有することも行われています。
そうした市では、どうしてそのような事例が発生しえたのかについて蟹江先生は、「もともとの海外の事例を積極的に勉強したり、学生からの意見も取り入れていた経緯がある」旨のことをご回答いただき、私も、豊島区でも学生や、地域の若い人達のアイディアを取り込むことで、若い世代も含む全区民の意識も高まるのではないかと改めて感じました。
新型コロナでの自粛は続きますが、ＳＤＧｓ未来都市としてせっかく選定されたのですから、それがしっかりと浸透し、推進されるよう、様々な世代や、地域の商店等をも対象に巻き込んだ啓発イベントも行っていく必要があると思います。
引き続き私も各事例を勉強しながら、豊島区ならではのアイディアや提言を行っていきたいと思います。
関連記事
昨年の東京湾大感謝祭の様子
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/2700835746646791
いよいよ豊島区版SDGsが23区でいちはやく開始。
豊島区議会令和元年第3回定例会 本会議一般質問 『国連のＳＤＧｓについて、区民にもわかりやすい内容で策定し、取組・推進を行う豊島区へ。』
https://www.youtube.com/watch?v=JejyY5GD-58
『全区民「誰一人取り残さない」ために、生活・いのちを守るＩＣＴ利活用支援体制の構築と情報発信を！』
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/3723606924369663
#慶應大学 #蟹江憲史 #大学教授 #豊島区SDGs未来都市 #豊島区 #池袋
#豊島区役所 #豊島区議会員 #豊島区議員
★★新型コロナウイルスに係る事業者支援情報★★
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2970867132976983&set=a.174013235995734&type=3
【豊島区新型コロナウイルス相談窓口開設】
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/2927043297359367
豊島区無所属元気の会 小林弘明
豊島区議会は、平成３１年 豊島区議会第１回定例会 本会議一般質問
『子どもから高齢者まで、区民を感染症から守るための施策の普及充実を。』
https://www.facebook.com/kobayashi.hiroaki/posts/2254878367909200
ぜひご協力ください！
「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
しかしながら、たとえにぎわいが生まれても、そのことで増えた収入が、しっかりと区民サービスに還元されなければ意味がありません。
そこで、私が思う「こんな行政サービスのある豊島区だったらいいのにな」と思える街を想い描いてみました。
あくまで構想の段階ですが、要望が多かったものについては、住み続けたい街・豊島区を実現していくためにも、また、にぎわいの創出で増えた収入を区民還元するためにも、今後の区議会活動や行政に対する提言としてしっかりと参考にさせていただきますので、ぜひアンケートへのご協力をお願いします。
