#豊島区新型コロナウイルス関連情報 #豊島区新型コロナ対策情報 #豊島区新型コロナ対策助成金情報
本日より、東京都は緊急事態宣言が解除されます。
豊島区においては、まん延防止等重点措置に移行し、７月１１日まで影響時間の短縮や酒類の提供の制限が行われます。

これまでと比べて特筆すべき点は、
①飲食店での飲酒は、同一グループ２人以内９０分までに制限
②感染拡大防止協力金は、事業規模に応じて金額が変化
③国の月次支援金とは別に、東京都でも月次支援金を創設
の主に３点かと思います。

本日豊島区を通じて発表された、まん延防止等についての詳細、協力金・支援金等の詳細の速報についてお知らせいたします。
特に協力金・支援金等については、詳しい発表があった際や受付開始時にまたお知らせいたします。

＜＜まん延防止等重点措置の内容について＞＞

　・日中も含めた不要不急の外出・移動の自粛
　・不要不急の都道府県間の移動の自粛
　・飲食店等で飲酒する場合は、同一グループ２人以内９０分以内とすること
　・路上、公園等における集団での飲酒など、感染リスクが高い行動の自粛

①飲食店及び飲食に関連する施設への要請等
・営業時間の短縮（５時～２０時）
・酒類の提供及び持込の禁止（原則）
　　ただし、所定の感染防止措置がとられ、コロナ対策リーダーの選任および研修が終わっている店舗においては、１９時まで酒類の提供が可能。
・カラオケ設備の利用自粛
・入場者の整理や従業員に対する検査の勧奨など、感染症対策の徹底

②イベントの開催、劇場、映画館、集会場、展示場、貸会議室、体育館、水泳場、野球場、ゴルフ場、テーマパーク、遊園地、博物館、動物園等への要請等
・人数上限5,000人かつ収容率50％
・イベント開催の場合、5時から21時までの営業時間短縮
・イベント開催以外は、5時から20時までの営業時間短縮
・映画館は、5時から21時までの営業時間短縮
・入場者の整理や従業員に対する検査の勧奨など、感染症対策の徹底
・酒類提供及び利用者による酒類の持込を認めないこと

③百貨店、ショッピングセンター、パチンコ、ゲームセンター、スーパー銭湯等の商業施設への要請等
・1,000㎡超の施設への5時から20時までの営業時間短縮要請
・1,000㎡以下の施設への5時から20時までの営業時間短縮の協力依頼
・酒類提供及び利用者による酒類の持込を認めないこと
・入場者の整理や従業員に対する検査の勧奨など、感染症対策の徹底

④その他の施設
入場整理実施、オンライン活用、酒類提供自粛、利用者による酒類の持込を認めないことなどの協力依頼

⑤職場への出勤等
・テレワークの活用や休暇取得の促進等により、出勤者の７割削減を目指すことを要請
・事業の継続に必要な場合を除き、授業員の20時までの早期終業・帰宅要請

２．協力金、支援金等（詳細は後日公表）
（１）飲食店等に対する営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金
　①　対象期間：令和3年6月21日～令和3年7月21日（21日間）
　②　支給額（予定）　
一店舗当たり中小企業：52.5万円～420万円
一店舗当たり大企業　：上限420万円

（２）大規模施設の営業時間短縮に対する協力金
　　まん延防止等重点措置に伴い、営業時間の短縮要請に全面的に協力する大規模施設及び当該施設のテナントを対象として、協力金を支給。
　①　対象期間：令和3年6月21日～令和3年7月21日（21日間）
　②　支給額（予定）　
大規模施設(1,000㎡) ：1,000㎡あたり20万円/日
大規模施設のテナント：100㎡あたり2万円/日
※営業時間短縮の割合に応じて支給

（３）東京都中小企業者等月次支援給付金
　　都内中小企業等を対象に、国が給付する月次支援給付金に対して都が上乗せ支給。
　　さらに国対象外の30％以上売上減少した事業者に都独自の支援給付金を支給。
　　新たに、売上が７０％以上減少した酒類販売事業者を対象に支給額の引き上げ。

（４）「テレワーク・マスター企業」奨励金の拡充
「３か月コース」に加え、「１か月コース」と「２か月コース」を創設。

３．問い合わせ先
東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター
電話番号　０３－５３８８－０５６７
（土日祝日含む毎日午前９時から午後７時）

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