予算委員会審議2日目、議会・総務費 避難所の感染対策、段ボールベッドについて

「今日の小林弘明」

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本日の豊島区議会は、予算委員会審議2日目、議会・総務費です。

防災危機管理経費について、特に段ボールベッドの供給協定について提言を行いました。

段ボールベッドは、コロナ禍以降の避難所での災害対策、感染対策という2重の対策において特にメリットがあるという点で注目されてきたものです。

段ボールベッドの利点としては、床から高さがあることによって、床のゴミや埃、細菌やウイルスを吸い込みにくくなる、ベッドがあることによって、周囲の人と一定の距離を保てる、で、床にあるゴミや埃などから距離を保てる、床に直接触れないので身体が冷え込みにくい、エコノミークラス症候群を防止できるといった点があります。

豊島区でも、昨年度に備蓄をはじめ、500台納入をしたそうです。

しかしながら、各備蓄倉庫に備蓄しておくにはスペースを取っており、他の備蓄物資を減らせなければならない事態も起こってきています。

他の自治体の事例では、あえて段ボールベッドの備蓄を減らし、災害時に必要な段ボールベッドを供給してもらう協定を結んでいる事例があります。

段ボールベッドは、製図データが公開されており、生産もデータを読み込んで印刷するだけで素早く生産できる点があり、段ボール工業組合加盟の会員企業の中で、被災していない最寄りの業者から供給を受けることで、自治体で多くの備蓄を持たなくて済み、保管コストも抑えることができます。

そうした最新の背景について提言させて頂き、前向きに検討いただけることになりました。

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