平成30年度豊島区議会予算委員会 質疑内容・動画まとめ 予算委員会2日目 議会費・政策経営費・総務費 パブリックコメント制度、公民連携について
「今日の小林弘明」◆予算委員会2日目 議会費・政策経営費・総務費
パブリックコメント制度、公民連携について
http://kobahiro.jp/yosanh30-2/
https://www.youtube.com/watch?v=IFQMmSUgI9E&t=1s
https://www.youtube.com/watch?v=Dse9FkwPbew
区で抱えている課題を、ビジネスチャンスやCSRの一環として民間からアイディア提供や提言・実現を行える環境整備がますます重要です。
過去議会でとりあげた、オープンデータの整備や区民参加・協同型の取組等質疑しました。
また、3月3日には、豊島区とNTT東日本の連携協定の締結、TOSHIMA Free Wi-Fiの公民連携強化の報道がなされました。
これは、NTT東日本が主導して設置場所の確保をNTT東日本も積極的に拡大・展開していただける内容で、まずは豊島区内の13の「三井のリパーク」駐車場にTOSHIMA Free Wi-Fi機能、災害支援機能、多言語翻訳機能つきの自動販売機が設置されます。
最後の自由質疑では、豊島区のパブリックコメント制度いついて、提言しました。
パブリックコメント制度は、区政の方針に関して、区民に意見を聴き、反映をさせる制度で、特に重要な計画は区民の声を聴くよう努めなければならない旨の規定が法律で定められています。
しかしながら、この1年間に行われたパブリックコメントは14回、総意見数は269件で、新宿区の1489件と比べて約5倍もの差があります。
また、せっかくなされたパブリックコメントも、意見が反映されず、意見をうけて反映されたのは14回行われたパブリックコメントのうち、たった2回でした。
せっかく意見を言っても、決まり事のように形式的に進められるだけでは、意見を寄せよう、という気持ちもなくなってきてしまいます。
区のパブリックコメントが区民との懸け橋として非常に重要な制度だということを全然認識していない態度に、認識を改めるようかなり強く申し入れました。
◆平成30年度豊島区議会予算委員会 質疑内容・動画まとめ
http://kobahiro.jp/yosanh30gateway/
◆予算委員会1日目 総括質疑
http://kobahiro.jp/yosanh30-1/
◆予算委員会2日目 議会費・政策経営費・総務費
パブリックコメント制度、公民連携について
http://kobahiro.jp/yosanh30-2/
◆予算委員会3日目 区民費・福祉費・衛生費
町会掲示板への掲示物(イベント情報や防災訓練など)の多言語翻訳で、外国人住民にも地域参加を
http://kobahiro.jp/yosanh30-3/
◆予算委員会4日目都市整備費
池袋西口公園整備事業経費、自転車施策・シェアサイクル制度
http://kobahiro.jp/yosanh30-4/
◆予算委員会5日目 文化商工費・子ども家庭費・教育費
http://kobahiro.jp/yosanh30-5/
◆予算委員会6日目 一般会計歳出補足質疑
Wi-Fi整備、放置自転車対策について
http://kobahiro.jp/yosanh30-6/
◆予算委員会7日目 公債費、歳入、特別会計質疑
http://kobahiro.jp/yosanh30-7/
◆予算特別委員会8日目 全部の補足質疑
2020東京オリンピック・パラリンピック ホストタウン制度
http://kobahiro.jp/yosanh30-8/
◆予算委員会9日目(審議最終日)意見開陳
http://kobahiro.jp/yosanh30-9/
◆~もし豊島区がこんな街だったらどうですか~ 豊島区政リサーチ アンケート実施中!
ぜひご協力ください!
「にぎわいの創出」を目指して様々な施策を実施している豊島区。
しかしながら、たとえにぎわいが生まれても、そのことで増えた収入が、しっかりと区民サービスに還元されなければ意味がありません。
そこで、私が思う「こんな行政サービスのある豊島区だったらいいのにな」と思える街を想い描いてみました。
あくまで構想の段階ですが、要望が多かったものについては、住み続けたい街・豊島区を実現していくためにも、また、にぎわいの創出で増えた収入を区民還元するためにも、今後の区議会活動や行政に対する提言としてしっかりと参考にさせていただきますので、ぜひアンケートへのご協力をお願いします。