豊島区立体育館で、車いすバスケットボールの大会が開催。大迫力の試合を、ぜひ一度生でも見てくださいね。

お知らせ



昨日、豊島体育館で、第39回東京都車椅子バスケットボール選手権大会が開催されました。
この大会は、東京都車椅子バスケットボール連盟が主催していて、1位と2位のチームは、全国大会に出場することができます。

私の所属する東京豊島西ライオンズクラブでは、車いすバスケットボールを応援していて、理解と普及のため、小学生に車いすバスケの体験授業を行うこともしています。

昨日は、私も東京豊島西ライオンズクラブの一員として、お手伝いや、応援をさせていただきました。

また、豊島区区長、小池百合子衆議院議員、同じ豊島区議会議員の藤本議員、磯議員も応援にかけてつけてくださいました。

車椅子バスケは、コートの大きさやリングの高さ、基本的なルールは同じなのですが、一つだけ車椅子バスケットボールならではのルールがあります。
それは、「クラス分け」という制度です。

車椅子バスケのプレイヤーは、その障害に応じて、1.0~4.5の持ち点が設定されます。
すなわち、重度の障害は持ち点は低く、軽度の障害であれば持ち点が高く設定され、コート内の5人の持ち点が14.0点以内におさまるようにする必要があります。

この「クラス分け」によって、重度の障害を持つプレイヤーでも競技に参加しやすいようになっています。
海外や、ルールによっては、健常者の方を「5.0」で設定し、一緒になって試合をする場合もあるようです。

決勝戦は、「東京ファイターズ・BC」と、「NO EXCUSE」が対戦しました。
点差が大きく広がることなく、一進一退の攻防を進めていましたが、本大会8連覇中の強豪「NO EXUCUSE」が優勝、見事9連覇を達成しました。

東京ファイターズ・BC」、「NO EXCUSE」が出場する全国大会「内閣総理大臣杯争奪 第40回記念 日本車椅子バスケットボール選手権大会」は、5月2日~4日の3日間、東京体育館で行われます。

特に今年は、ロンドンで開かれる障害を持つ人のオリンピック「ロンドンパラリンピック」に車椅子バスケットボールの日本代表も出場し、車いすバスケにはますます目が離せません。

皆様もぜひ、車椅子バスケの試合や練習を見に行ってみてくださいね。

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関連ブログ
 
高南小学校の車椅子バスケットボールの体験学習の支援をしました。
http://kobahiro.jp/?p=3350
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内閣総理大臣杯争奪 第40回記念日本車椅子バスケットボール選手権大会

大会期間
2012年5月2日(水)-4日(金・祝)
開催場所
東京体育館
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1
TEL. 03-5474-2111

東京体育館の駐車場は一般の方は使用できません。
公共交通機関等でお越しください。
入場料
入場無料
備考
この大会は、財団法人JKAによる(競輪公益資金)の補助を受けて開催するものです。

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