一般質問 平成27年第3回定例会「「国際アート・カルチャー都市構想」を、区民にとってわかりやすく身近で楽しいものにするために。」
「今日の小林弘明」
豊島区議会 平成27年度第3回定例会にてさせて頂いた一般質問の動画です。
一般質問全文はこちら
http://kobahiro.jp/shitsumon_h27-3/
豊島区は、「国際アート・カルチャー都市構想」を打ち出していますが、具体的なイメージはわかりにくい部分が正直あります。
実際に、区民の方からも、「これはどういったものなのか」、「これが実現していくと、私たちにとってどうなるのか」といった質問や、豊島区を活動の場とするアーティストの方、クリエイターの方、パフォーマーの方からは、「これが実現することによって、私達の活動に変化があるのか」「路上で行う活動に規制がでるのか、それとも、参加しやすくなるのか」等、具体的なことも聞かれます。
芸術・絵画・演劇といった分野の展覧会等もよいのですが、区民にとってもより身近で、芸術文化があふれる街にするためには、アマチュアの方でも参加しやすい環境を作ることが必要です。
警察や他の行政機関との関係もあり、高い壁はありますが、ヘブンアーティスト制度のような公共空間を利用したパフォーマー認定制度のほか、大阪市福島区、千葉県柏市、埼玉県朝霞市で行われているような認定ミュージシャン制度も、まだまだ数は少ないですが、徐々に実現していっています。
豊島区には、マンガ・アニメ・コスプレといった特色あるポップカルチャー、文化も根付いていますから、そうした分野も含め、積極的な規制緩和も、「国際アート・カルチャー都市構想」に盛り込んで行って欲しい旨、提案・質問させていただきました。
なお、10月7日より、国際アート・カルチャー都市プロデューサー陣や、芸術劇場館長、芸術監督・演出家が講師を務めるとしま文化フォーラム塾「アート・カルチャーで世界をつなぐ」が全7回の講座で開催されます。
国際アート・カルチャーについて、より興味ある方、国際アート・カルチャー都市プロデューサーに興味のある方、ぜひチェックしてみてください。
https://www.toshima-mirai.jp/machinomiryoku/artforum.html
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