豊島区日中友好協会主催「2016年春節を祝う会」交流会に参加。対住民外国人比率が1割に迫る、全国でも上位の豊島区だからこそ、何ができるのか、交流を通じてしっかり考えて行きたいと思います。
「今日の小林弘明」豊島区日中友好協会主催「2016年春節を祝う会」交流会に参加しました。
会の冒頭の副区長の挨拶でも、発言されていましたが、近年の豊島区外国人住民の増加率は、日本人の増加率を上回っています。
詳細は、明後日の一般質問でも取り上げる予定ですが、2月1日時点での豊島区の外国人住民数は24,695人で、昨年対比3,000人・約13パーセントの増加、若い世代でいえば、今年の豊島区新成人数2,631人のうち、3割を超える871人が外国籍住民で、昨年の新成人534人から300人・約63パーセントの増加をしています。
同じ豊島区民として、一丸となって暮らしていくための暮らしの整備やルール作り、地域コミュニティの担い手としての地域参加を促す施策が重要です。
交流会では、中国伝統の変面ショー、日中両国の歌が披露されたほか、移民法務を専門とするKIS近藤法務事務所代表で、東京都行政書士会豊島支部長でもある近藤秀将行政書士をはじめ、様々な方とお会いし、お話をさせて頂きました。
対住民外国人比率が1割に迫る、全国でも上位の豊島区だからこそ、何ができるのか、交流を通じてしっかり考えて行きたいと思います。
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