#小林弘明豊島区議会 #決算委員会 決算委員会審議5日目 子ども家庭・教育・文化商工費
「今日の小林弘明」#小林弘明豊島区議会 #決算委員会
決算委員会審議5日目 子ども家庭・教育・文化商工費です。
午前中は、新型コロナウイルス感染症対策緊急資金について質問しました。
新型コロナウイルス感染症対策緊急資金については、無利子かつ信用保証料を全額豊島区が負担する新しい融資あっせん制度を創設し、補正予算として約6億円計上する対策が施されました。
しかしながら、実際の利用額は、約2億円と、約3分の1しか満ちていませんでした。
融資を必要とする中小事業者の中でも、ある程度の企業であれば、自分で調べたり専門家に任せたりすることができたとしても、本当に2~3人でやっているような企業や、個人事業者は、こういった情報や手続きに取り組むのが初めてだったり、そもそも知らなかったりするのではないかと思います。
せっかく目玉予算として、これだけの素晴らしい取組を行っているのですから、豊島区を支える中小事業者や個人事業主、個人商店の人たちにもわかるような工夫をしていく必要があるのではないかと考えます。
類似の制度が国や東京都からも出たことから伸び悩んだということですが、そうであれば、リサーチ不足である側面も否めません。
せっかくの緊急補正予算ですから、設定した予算目いっぱいを超えるくらいの応募があって、足りなくなるくらい、周知徹底をしていただきたいと思います。
この新融資あっせん制度は、今年度も継続中です。
令和2年度では、融資あっせん条件としてセーフティネット保証4号の認定が必要でしたが、今回はその要件が撤廃されましたので、コロナ禍の影響で売上が一定下がれば申請が可能です。
また、セーフティネット保証4号の認定も12月1日までとなっておりますので、認定がまだの方はぜひそちらの申込も行ってください。
※セーフティネット保証4号の認定・・・災害(コロナ)の影響で、売上が下がったことを豊島区が認定する制度。
認定証によって、様々な支援を受けられる。
豊島区新型コロナウイルス感染症斡旋融資
https://www.city.toshima.lg.jp/122/2003101612.html
セーフティネット保証4号認定の申請方法
https://www.city.toshima.lg.jp/122/machizukuri/sangyo/kigyo/020463.html
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