豊島区立池袋第三小学校目白仮校舎 5年生への車椅子バスケットボール体験学習授業開催。パラリンピックスポーツの魅力を知ってもらい、そして障がいに対する理解を深めてもらえるよう、豊島区の各学校、児童・生徒への普及推進、啓発奉仕活動を続けていきます。
「今日の小林弘明」豊島区立池袋第三小学校目白仮校舎 5年生への車椅子バスケットボール体験学習授業を行いました。
豊島西ライオンズクラブ、日本車椅子バスケットボール連盟、東京都車椅子バスケットボール連盟で毎年主催している子どもたちへ向けて実施している体験学習授業です。
車椅子バスケットボール連盟の講師の皆様、豊島区立池袋第三小学校の職員の皆様、授業参観にいらした保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
この体験学習授業はこれまで、豊島区立高南小学校の児童に行っていましたが、今年からは豊島区立池袋第三小学校の5年生児童へも実施することとなり、同校で初めて実施しました。
ライオンズクラブのメンバーで手分けして車椅子の組み立て、運び出しを行ったり、講師の方にも車椅子バスケットボール選手経験者の方にお越しいただくなど、関係各所でそれぞれが連携しながら、奉仕活動を続けています。
この活動も、まだ車椅子バスケットボールが今よりも浸透していなかった10年ほど前から、豊島西ライオンズクラブがいち早く行ってきましたが、今日の児童の皆さんに「車椅子バスケットボールを知っていますか?」と聞くと、半数以上の子どもたちが、「テレビで見た」「聞いたことある」と答えるようになり、中には実際に車椅子バスケットボールをしたことがある、という児童もいました。
私たちだけの力ではありませんが、これもひとえに関係者皆さんが地道に活動してきた結果だと思います。
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、パラリンピックスポーツが大きく注目、関心を集めています。
この機会を活かして、パラリンピックスポーツの魅力を知ってもらい、そして障がいに対する理解を深めてもらえるよう、豊島区の各学校、児童・生徒への普及推進、啓発奉仕活動を続けていきます。
◆関連記事・リンク
高南小学校車椅子バスケットボール体験学習授業の様子
http://kobahiro.jp/kurumaisubasuke2011/
議会で提案した、豊島区の特性を活かし、子どもの感性を育てる、特色ある授業づくりの推進についての一般質問の内容です。
http://kobahiro.jp/blog140305/
日本車椅子バスケットボール連盟
http://www.jwbf.gr.jp
東京都車椅子バスケットボール連盟
http://www.tokyo-wb.net
車椅子バスケットボールを題材にした 井上雄彦先生のマンガ「リアル」
http://youngjump.jp/manga/real/
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